マシンダメージのシミュレート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/16 02:42 UTC 版)
「グランツーリスモ5」の記事における「マシンダメージのシミュレート」の解説
クルマの見た目が変化するだけではなく、ダメージの受け方による影響を物理シミュレートによって再現。これにより、レース中は速く走りつつ、いかにクラッシュやリスクを避けてクルマを無事にゴールまで導くか、という本物さながらの緊張感や駆け引きを再現することを目指した。ダメージは大きく分けて3段階で表現している(しかしメーカーからの公認を得て車種を実名で登場させてる以上、ガラスが割れたり・バーストするなどの強いダメージ表現は無い)。ver2.00にてアーケードモードでのみダメージあり・なしの設定が可能になった。 物理計算のダメージ マシンの操作性に影響するダメージで、真っ直ぐに走らなくなったり、コーナーで安定しなくなるなど、ダメージの量によって様々な影響が表れるようになった(タイヤがパンクしても一定時間後には治る)。ある特定のレベルまで上げれば、性能が変化する。 キズや汚れ、凹み 視覚的に認識できるダメージで、ボディに傷や汚れなどが付着したり、凹んだりするようになった。 パネルのズレや変形、部品欠落 ボディが凹んだり、ボディを形成しているパネルがずれたり、歪んだりするようになった。WRCマシンはズレや歪みを通り越して部品が外れることもある。(※プレミアムカーのみ)。 横転 激しいクラッシュや路面の凹凸に高速で乗り上げる、ジャンプ中に姿勢を乱すなど、予期せぬシチュエーションで発生する横転を再現した。
※この「マシンダメージのシミュレート」の解説は、「グランツーリスモ5」の解説の一部です。
「マシンダメージのシミュレート」を含む「グランツーリスモ5」の記事については、「グランツーリスモ5」の概要を参照ください。
- マシンダメージのシミュレートのページへのリンク