ボート小屋の管理人(ボートごやのかんりにん)[オヤジ]
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 23:45 UTC 版)
「逆転裁判の登場人物の一覧」の記事における「ボート小屋の管理人(ボートごやのかんりにん)[オヤジ]」の解説
目撃者。本名及び年齢は不詳。ニット帽を被った白髭に白髪頭の初老男性。「サユリ」というオウムを飼い、「サユリさん」と呼ぶ。極度の認知症の模様で言動に曖昧な部分が多く、自分のことを老舗の蕎麦屋「長寿庵」の主人だと思い込んでいる上に自分の名前すら忘れている。それにもかかわらずひょうたん湖公園でボート小屋の管理人をしているのは「ボートに乗りたがる客の為に仕方なくボートを置いてある」との事。忘れっぽい事に自覚がある模様で、大事な事はサユリに記憶させている。常に体を左右に揺らし、ぼんやりした顔を浮かべ眠そうにしている。その為鼻提灯を膨らませて居眠りしていることが多い。自立して家を出て行った2人の子供がいるらしく成歩堂を息子の「ユキヒロ」、真宵を娘の「メグミ」と誤解して彼らに長寿庵の暖簾を継がせようとした。同じようにボート小屋に来た糸鋸を友達の「タミオくん」と誤解した。この曖昧な記憶から糸鋸もボート小屋の管理人の素性が分からず目撃者としての信憑性も薄いと判断された。
※この「ボート小屋の管理人(ボートごやのかんりにん)[オヤジ]」の解説は、「逆転裁判の登場人物の一覧」の解説の一部です。
「ボート小屋の管理人(ボートごやのかんりにん)[オヤジ]」を含む「逆転裁判の登場人物の一覧」の記事については、「逆転裁判の登場人物の一覧」の概要を参照ください。
- ボート小屋の管理人[オヤジ]のページへのリンク