ホウジン

デジタル大辞泉

ほう‐じん【報身】

読み方：ほうじん

仏語。仏の三身の一。菩薩(ぼさつ)であったときに願を立て、修行を積んだ報いとして得た仏身。

ほう‐じん【封人】

読み方：ほうじん

国境を守る役人。

「—の家を見かけて舎(やどり)を求む」〈奥の細道〉

ほう‐じん〔ハウ‐〕【^×庖人】

読み方：ほうじん

料理人。くりやびと。

「只—の肉味を調するに異ならず」〈太平記・二〇〉

ほう‐じん〔ハウヂン〕【方陣】

読み方：ほうじん

１ 兵士を方形に並べた陣の配置。方形の陣形。「—を敷く」

２ 数字を縦横に同数だけ並べ、その縦・横・斜めのいずれの行の和も同じ数になるようにしたもの。縦横に並べる数字の個数によって三方陣・四方陣・八方陣などという。魔方陣。

ほう‐じん〔ハフ‐〕【法人】

読み方：ほうじん

自然人以外のもので、法律上の権利義務の主体とされるもの。一定の目的のために結合した人の集団や財産について権利能力（法人格）が認められる。公法人と私法人、社団法人と財団法人、営利法人と公益法人・中間法人・NPO法人などに分けられる。⇔自然人。

ほう‐じん〔ハウヂン〕【砲陣】

読み方：ほうじん

主として大砲を並べた陣地。

ほう‐じん〔ハウ‐〕【邦人】

読み方：ほうじん

１ 自国の人。

２ 日本人。また、外国にいる日本人。「—居留地」

地名辞典

宝神

読み方：ホウジン（ｈｏｕｊｉｎ）

所在 愛知県名古屋市港区

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。