ペンゲン【ペンゲン】(草花類)
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登録番号 | 第15529号 |
登録年月日 | 2007年 3月 23日 | |
農林水産植物の種類 | ネメシア ハイブリッド | |
登録品種の名称及びその読み | ペンゲン よみ:ペンゲン |
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品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 松井識樹 | |
品種登録者の住所 | 奈良県葛城市北道穂245番地1 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | デブィット ジョーンズ | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、育成者所有の育成系統に「Honey Girl」を交配して育成されたものであり、草姿は中間、花は淡紫ピンク色の鉢物及び花壇向きの品種である。草姿は中間、草丈はやや低、茎の太さはやや細、毛は無、分枝数は少である。葉形は披針形、葉縁の形は鋸歯状、鋸歯の深さは浅、葉身長は短、幅は狭、色は緑、角度は水平、葉柄は有である。花房形成は有、花房径は小、1花房の花数はやや少、花の向きは斜上、縦の長さ及び横の幅は中、上唇弁の後ろへの反りは弱、裂片の先端部の形は切形、色は淡紫ピンク(JHS カラーチャート9202)、基部の色は紫ピンク(同9203)、模様は無、下唇弁の形は中間型、切れ込みは中、色は淡紫ピンク(同9501)、基部の突起部の色は明黄(同2506)、模様は無、距の長さはやや長、花の香りは有、開花の早晩性は早である。「ペンカンド」と比較して、上唇弁裂片の先端部の形が切形であること、下唇弁の切れ込みが深いこと等で、「ペンホン」と比較して、上唇弁裂片の先端部の形が切形であること、上唇弁の色が淡紫ピンクであること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1999年に育成者の温室(連合王国)において、育成者所有の育成系統に「Honey Girl」を交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、2002年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「パヒュームドジェム」であった。 |
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