ペルシア語作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 06:40 UTC 版)
ウルドゥー詩人として一般の人気が高く、ウルドゥー語による散文も言語史上の重要性を指摘されるガーリブであるが、ペルシア語によるガザル詩などの韻文や書簡などの散文も多く残し、また、本人もペルシア語詩人であることを誇りにしていた。残された作品の点数自体も、ウルドゥー語作品よりもペルシア語作品のほうが多い。 May-ḵāna-ye ārzū, 1845 詩集 Mehr-e nīmrūz, 1855 散文(天地創造からフマーユーンに至るまでの歴史) Māh-e nīm-māh, 散文(アクバルに関する歴史評論) Dastanbū, (1857年の反乱の経過と事後処理に関する記録) Panj āhang, 1862 散文集 Derafš-e kāvīānī, 1865 散文集(上記の補遺)
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