プロデューサーとメンバーの退社、そして解散
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「Kalafina」の記事における「プロデューサーとメンバーの退社、そして解散」の解説
2017年 12月22日、梶浦が所属事務所のスペースクラフトを退社することが発表され、これにより「カラフィナも活動休止の方向へ」と報じられた。 2018年 1月23日、日本武道館で『Kalafina 10th Anniversary LIVE 2018』を開催。2月20日をもって梶浦が退社し、Kalafinaのプロデュースも降板した。 3月13日には同月末をもって一部メンバーが脱退という報道が行われ、ラジオ番組『Kalafina倶楽部』も3月末をもって終了が決定。後にファンクラブサイトにおいてメンバー1人が事務所を退社するとの発表が行われた。 3月30日に封切られたドキュメンタリー映画『Kalafina 10th Anniversary Film 〜夢が紡ぐ輝きのハーモニー〜』の舞台挨拶が事実上3人の最後の活動となり、4月13日にはKeikoが4月1日にスペースクラフトを円満退社していたことが報じられた。 9月 - 10月に開催されたWakanaのソロライブツアー『Wakana Live Tour 2018 〜時を越えて〜』ファイナル公演(10月17日)において、シングル「時を越える夜に」でソロデビューする事が発表された。 11月2日、梶浦、Keikoに続き、Hikaruも10月20日をもってスペースクラフトを円満退社していたことが報告された。公式ホームページには3人がメンバーとして残っているものの、メンバーの退社が相次いだためKalafinaとしては休止状態に陥りWakanaのみスペースクラフトに残った状態となった。 2019年 3月13日、「活動を再開する事は困難」として解散を発表。Kalafinaファンクラブ「Harmony」は4月1日より「Wakana オフィシャルファンクラブ」としてリニューアルし、会員情報も引き継がれることとなった。
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