プジョー605とは? わかりやすく解説

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プジョー・605

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/29 18:29 UTC 版)

プジョー・605
Z7型[1]
前期型
後期型
概要
販売期間 1989年 - 1999年
ボディ
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン
駆動方式 FF
パワートレイン
エンジン 水冷 直列4気筒 SOHCDOHC12/16バルブ ガソリン 2,000cc, 3,000cc ディーゼル 2,100cc, 2,500cc
変速機 5速MT/4速AT
サスペンション
前輪:独立 マクファーソンストラット コイル
後輪:独立 トレーリングアーム 横置トーションバー
車両寸法
ホイールベース 2,800mm
全長 4,723mm
全幅 1,799mm
全高 1,411mm
車両重量 1,460kg (SV24 1989)
その他
兄弟車 シトロエン・XM
系譜
先代 プジョー・604
後継 プジョー・607
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プジョー・605Peugeot 605 )は、フランスの自動車会社であるプジョー1989年から1999年まで生産した大型乗用車である。

概要

先代に当たるプジョー・604は、販売不振のため1985年に生産を終了しており、しばし欠番だった600番台のプジョーとして1989年のフランクフルトショーでデビュー。 604、505とフランスの大型乗用車では唯一後輪駆動を守っていたプジョーだが、この605はPSAグループ内のシトロエン・XMをベースとしており、ついに前輪駆動 となった。スタイリングはピニンファリーナとの共同作業によるもので、一回り小振りの405とよく似たシャープな造形である。 また同時期に同じくピニンファリーナ・デザインで登場したアルファロメオ・164とも共通性を感じるデザインである。 このクラス相応の豪華な内装や充実した装備、快適な乗り心地やハンドリング性能を有していたが、過去の大型プジョー同様フランス国内以外での販売は芳しくなかった。

脚注

注釈

出典

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