ブースター (蒸気機関車)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/18 02:28 UTC 版)
ブースターは、蒸気機関車で用いられる小さな2シリンダーの蒸気機関で、従輪か炭水車の前の台車に取り付けて動力を補助する装置である。アイドルギアを機関士が操作することで作動させることができる。1軸のみ駆動し、アイドルギア1つの時は逆転動作不可能であるが、2つの時は逆転動作可能である。
- ^ 高木宏之『満州鉄道発達史』株式会社潮書房光人社、2012年、P154
- 1 ブースター (蒸気機関車)とは
- 2 ブースター (蒸気機関車)の概要
「ブースター (蒸気機関車)」の例文・使い方・用例・文例
- バッテリーがあがった.ブースターコードでエンジンをかけるしかないね
- ブースターロケット 《多段式推進ロケットの打ち上げ用ロケット》.
- 別の車のブースターケーブルを用いて、消耗したバッテリーを持つ自動車エンジンを始動させること
- それは、ブースターケーブルとクリップリードのもつれであった
- しかし,2本のブースターのうち1本がロケットからの切り離しに失敗した。
- H2Aロケットは,第1段,第2段,固体ロケットブースター,衛星フェアリングで構成されています。
- 発射時にさらなる推進力を与えるため,第1段には2本のロケットブースターが取りつけられています。
- H2Aロケットの第1段と第2段は三菱重工によって製造され,ロケットブースターと衛星フェアリングは他のメーカーによって製造されています。
- ロケットブースターが第1段に取りつけられ,総合システム点検が行われます。
- ブースター (蒸気機関車)のページへのリンク