ブランド‐こうこく〔‐クワウコク〕【ブランド広告】
読み方:ぶらんどこうこく
《brand advertising》企業のイメージや認知度を高めるための広告。ブランディング広告。→ダイレクトレスポンス広告
ブランド広告
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 17:58 UTC 版)
「アメリカン・エキスプレス」の記事における「ブランド広告」の解説
広告代理店、オグルヴィ・アンド・メイザーとの長年の関係のもと、世界各国で広告展開を積極的に行っており、その高いサービスレベルと巧みなマーケティングにより、高いブランドイメージを保持し続けてきている。 1975年から、世界各国で「私をご存知ですか(Do you know me?)」「出かけるときは忘れずに(Don't Leave Home Without It.)」をキャッチコピーとした広告キャンペーンを展開した。著名人が「(仮に自分を知らない店でも)アメリカン・エキスプレス・カードを提示すれば一流のサービスを受けられる」「海外でもアメリカン・エキスプレスのきめ細かいサービスを受けられる」という趣旨のメッセージを語るCMシリーズが制作された。CMにはルチアーノ・パヴァロッティ、ペレ、エドモンド・ヒラリー、ジャック・ニクラス、ジム・フィックス、ロジャー・ダルトリー、スティーヴン・キングと並んで、当時のソニー会長盛田昭夫が起用された。 2000年代以降にロバート・デ・ニーロやタイガー・ウッズ、マーティン・スコセッシ、渡辺謙などを起用した「My life. My card.」キャンペーンなど、大々的な広告キャンペーンを行ってきた。
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