ビデオゲームにおける主な業績
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/27 17:11 UTC 版)
「ウィリアムス (ゲーム)」の記事における「ビデオゲームにおける主な業績」の解説
1980年に発表された、左右に横スクロールするシューティングゲーム『ディフェンダー』が記録的な大ヒットとなり、全米オペレーター協会より「ビデオゲーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。 1980年代初期のヒット作としては前述のディフェンダーの他に、ディフェンダーの続編『スターゲート(AKA:ディフェンダーII)』(1981)、未来のロボット社会をアナログ的なグラフィックで表現した『ロボトロン2084』(1982)、ダチョウのような生物に乗ったキャラクターで敵を倒す『ジャウスト』(1982)、泡を操作して水滴を集める『バブルス』(1982)、全方向スクロールのシューティングゲーム『シニスター』などがある。 1980年代後半以降も『Narc』(1988)、『スマッシュT.V.』(1990)、『スーパーハイインパクト』(1991)などのヒット作が知られるが、ミッドウェイ・ゲームズ社の買収後はビデオゲーム部門をミッドウェイに徐々に移管することとなり、 1991年を最後にウィリアムスブランドのビデオゲームはリリースされていない。 2012年2月現在、ウィリアムスが開発したビデオゲームの一切の権利は、ミッドウェイを2011年に買収したタイム・ワーナーが保有している。
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