ビスコットとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ビスコットの意味・解説 

ビスコット【ビスコット】(草花類)

登録番号 第14461号
登録年月日 2006年 8月 22日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み ビスコット
 よみ:ビスコット
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 バルブレ&ブラン S.A.
品種登録者の住所 スペイン国 30890 プエルト ルンブレラス ムルシア カミノビエホ 205
登録品種の育成をした者の氏名 中村祐子
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、無名実生種どうしを交配して育成されたものであり,花は浅橙色で、やや小輪の鉢物向きの品種である。開花草丈は低、花全体配列は平である。側枝数は少、節間数は4、太さはやや細、節間長はかなり短、ろう質は中である。葉の形線形最大葉長は中、最大幅はかなり狭、葉巻き程度は巻かない、葉色は緑、ろう質は弱である。つぼみの形は円柱形花径はやや小、花冠上部側面の形はやや凸、花冠下部側面の形は平、花の香りは中、ほうの外裂片の先端の形は突、がくの形は鐘形、花の形状八重花弁数はやや少、花弁横断面の形は波状花弁縁の形は鋭鋸歯花弁切れ込みの深さは浅、外花弁の長さはやや短、幅はやや狭、花弁の色の数は1色、花色は浅JHS カラーチャート1302)である。開花習性四季咲き開花時期はやや早生である。「キリカオレン」と比較して、つぼみの形が円柱形であること、花弁の色が1色であること等で、「マーマレード」と比較して、つぼみの形が円柱形であること、花弁の色が浅であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成13年育成者所属する会社温室静岡県駿東郡小山町)において、無名実生種どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し15年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




このページでは「品種登録データベース」からビスコットを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からビスコットを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からビスコット を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ビスコット」の関連用語

ビスコットのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ビスコットのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS