パーツの互換性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 09:42 UTC 版)
「スーパードルフィー」の記事における「パーツの互換性」の解説
2004年10月の新ラインナップ (新ボディ) 以降、ボークスは四肢パーツ及び未塗装頭部パーツの単品販売を中止し、ユーザーが交換できるのは手首、足首、頭のみとなった。しかし、それ以前のモデル (旧ボディ) ではパーツ販売が行われると共に、細かな変遷があったので、簡単に解説する。 旧ボディと新ボディでは胴体と脚部の間の球体関節の形状が大きく異なる為、胴体と脚部の間には部品レベルでの互換性がない。しかし、首や肩の形状が近い為、頭部と腕部に関しては互換性がある (ただし、新ボディ以降に「ピュアスキン」という名称にて、素材となるレジンキャストが一新された為、肌の色や質感は異なる。) 。 旧ボディのSD13は独自の股関節機構を持っており、SDとの互換性がなく、またSD13少女とSD13少年の間にも互換性がない。 2004年10月以降のいわゆる「新ボディ」からは、少女モデルの関節の形状が統一された。こうしてSD少女とSD13少女との間には、胴体と首・四肢の互換性が確立された。なお新ボディ以降は、SD13と成人体形化されたSDとが統合された事で、ラインナップ上、SDは「10歳」のみとなり、「13歳」は全てSD13となった。
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