パーツの構成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/22 19:56 UTC 版)
飛行機の翼を上下逆にした形状の板とその両端に取り付ける翼端板、車体に取り付けるためのステーと台座となる。左右の翼端板はウイング上面に発生する正圧が左右から下面の負圧域に回り込むのを低減させ、両端から発生する翼端渦を抑制して空気抵抗を減らし、ダウンフォース効率を上げるためにある。参考図>また風見効果は翼端板が大きいほど大きくなる。 翼端板にルーバーを設けることがあるが、これは翼端渦を減少させて空気抵抗を小さくする効果がある。
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