パワーボム系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 20:09 UTC 版)
パワー・ジャック パワーボムで叩きつけた後、ジャックナイフ固めの体勢になってフォールにいく。若手時代に多用していたが、晩年はハーフネルソンスープレックスを代わりに使うようになった。 オレンジ・クラッシュ ブレーンバスターの体勢で抱え上げ、前に放り投げて開脚しながら尻餅をつき、相手を背面からマットへジャンピングボムで叩きつける技。オレンジタイツ時代によく使われていた。 ストレッチ・ボム 前屈みにした相手の左手を相手の股下に通して右手で掴み、左手はコブラツイストの要領で上半身を絞り上げた状態で、強引に上方へ持ち上げ、開脚しながらパワーボムの形で叩き落すオリジナル技。相手は右手が掴まれたままなので受身が取りにくい。 秋山準のデビュー戦シングルマッチで初披露され、受身を取ることが出来なかった秋山は半失神してしまった。大技だが、週刊プロレスの「健太ッキー・ボム(ケンタッキー・ボム)」という命名に対し「技が殺された」と不快感をあらわにし、以後使用回数が減った。なお日本テレビや他のマスコミではストレッチ・ボムを使用し、それが定着したため、ケンタッキー・ボムの名称は使用されなくなった。 ターンバックル・パワーボム コーナーのターンバックルにパワーボムの体勢で持ち上げた相手を後頭部から叩きつける危険技。受身がとれないだけでなく、ぶつかる瞬間が分かりにくいため覚悟がし辛い。最初に仕掛けた相手は三沢である。
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