パルサバーン(パルサ・バーン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/22 12:59 UTC 版)
「宇宙戦士バルディオス」の記事における「パルサバーン(パルサ・バーン)」の解説
ストーリーのほぼ全編に登場。レイガン博士が開発した亜空間を航行可能な宇宙戦闘機で、S-1星の科学力の粋が結集されている。動力はパルサ・ビーム。基本的には一人乗りだが、コクピットスペースにはかなりの余裕があり、余剰空間に救助した人員や捕虜を搭乗させることもある。 第4話でクィンシュタイン博士の改造を受け、ニュー・パルサバーンとなり、同時にバルディオスへの合体機能が与えられ、バルディオスの腰から上を構成する。改造後も便宜的にパルサバーンと呼称。 上述の通り、亜空間航行と合体にはマリンの操縦ないし存在が不可欠。その証拠に劇場版でマリンのスペアとして搭乗したデビットはチャージアップに失敗している。クィンシュタイン博士による本機の解析は地球側のメカの科学水準を飛躍的に向上させた。
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