帯電現象(チャージアップ) charging phenomenon,charging
チャージアップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/02/08 00:29 UTC 版)
チャージアップ(Charge Up)は、SEMあるいはESCAなどで絶縁体試料を測定している際、サンプルが帯電し適切な結果が得られなくなる現象のことである。
SEMでは、サンプルに電子線を照射して発生する2次電子を観測している。したがって、サンプル表面からは常に電子が失われ続けるため、徐々に正に帯電する。この電場の影響によって、像が白く浮き上がってみえてしまう。
ESCAでは、サンプルにX線を照射して発生する光電子を観測している。したがって、SEMの場合と同様に徐々にサンプルが正に帯電する。これにより仕事関数が大きくなるため、光電子の運動エネルギーが小さくなり、結果得られる結合エネルギーのスペクトルは高エネルギー側にシフトしてしまう。
チャージアップを防ぐには、サンプルに金を蒸着して電通をよくする、電子銃を利用して中和する、などの方法がある。
チャージアップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 08:52 UTC 版)
『ウルIV』のオメガエディションで実装された技。振り向きながら後退する。振り向き中は飛び道具無敵。弾速の遅い飛び道具は振り向き終了の瞬間でもガードが可能。
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