パイソン後の活動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 22:47 UTC 版)
「エリック・アイドル」の記事における「パイソン後の活動」の解説
パイソンの終了後は、当時アイドルが制作していたラジオ番組『ラジオ・ファイブ・オン・ラジオ・ワン』がTV番組化され、『ラトランド・ウィークエンド・テレビジョン』として放送。元ボンゾ・ドッグ・バンドのメンバーであるニール・イネスと制作したこの番組は、セットが天気予報並みという低予算ながら好評を博した。 ザ・ビートルズのパロディバンドであるザ・ラトルズ(The Rutles)のメンバーでもある。実際アイドルにはビートルズと交友関係があり、映画『ライフ・オブ・ブライアン』はジョージ・ハリスンの出資によって完成している。 また、SFコメディ小説も書いている。1993年にリック・モラニス、バーバラ・ハーシー、ジョン・クリーズ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズらと共演した『相続王座決定戦』では脚本・主題歌・製作総指揮も担当している。 1995年に出演したクリスティーナ・リッチ主演の『キャスパー』では、悪女とその弁護士という設定でキャシー・モリアーティと嫌味なコンビを演じ、製作総指揮のスティーヴン・スピルバーグから大絶賛された。ロビン・ウィリアムズやスティーヴ・マーティンなどと親交がある。現在はアメリカ合衆国に在住し、米人気アニメの『ザ・シンプソンズ』において声優としても活躍している。 2012年ロンドンオリンピックの閉会式で『Always Look on the Bright Side of Life』を披露した。
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