バラタ (ラーマーヤナ)とは - わかりやすく解説 Weblio辞書

バラタ (ラーマーヤナ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/10/12 22:04 UTC 版)

バラタ（Bharata、भरत）は、インドの叙事詩『ラーマーヤナ』の登場人物。ダシャラタ王とカイケーイー妃の子。異母兄弟のシャトルグナに慕われる。サンカーシュヤの王クシャドヴァジャの娘マーンタヴィーと結婚する。ラーマが追放されたことを知ったバラタは、父ダシャラタの国葬後にラーマを追い、王国に戻るよう説得した。しかしラーマの意志が固かったので、ラーマの履物（パドゥカ）を譲り受け、それを王座に置いて、自らはラーマの臣下として国政をとった。

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バラタゴムと重い赤色の材を産する熱帯の堅材高木

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