ニューつしまとは? わかりやすく解説

ニューつしま

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/02 23:33 UTC 版)

ニューつしま
基本情報
船種 フェリー
船籍 日本(1989-2012)
インドネシア(2012-)
所有者 九州郵船(1989-2012)
Pt. Surya Timur Line(2012-)
運用者 九州郵船(1989-2012)
Pt. Surya Timur Line(2012-)
建造所 神田造船所川尻工場(第329番船)
信号符字 JM5874
IMO番号 8905191
改名 ニューつしま(1989-2012)
SHALEM(2012-)
経歴
起工 1988年
進水 1989年
竣工 1989年
就航 1989年10月
運航終了 2012年3月31日
現況 インドネシアで就航中
要目
総トン数 1,776 トン
全長 93.2 m
14.4 m
深さ 10.0 m
機関方式 ディーゼル
主機関 2基
推進器 2軸
出力 8,000馬力
航海速力 19.5ノット
旅客定員 974名
車両搭載数 8トントラック26台
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ニューつしまは、九州郵船が運航していたフェリー

概要

フェリーつしまの代船として神田造船所川尻工場で建造され、1989年10月に博多 - 壱岐 - 対馬航路に就航した。

2012年3月31日フェリーきずなの就航により、引退した。

その後、インドネシアのPt. Surya Timur Lineへ売却され、SHALEMとなり、スンダ海峡を連絡する航路に就航している。

就航航路

九州郵船
就航時はフェリーはかたと、1994年以降はフェリーちくしと2隻で就航した。

設計

船内

船室

  • 1等室
  • 2等指定室
  • 2等室

設備

  • 売店・軽食コーナー(後年撤去)

脚注

外部リンク


ニューつしま

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/04 07:06 UTC 版)

九州郵船」の記事における「ニューつしま」の解説

1989年竣工就航。1,776総トン全長93.2m、幅14.4m、出力8,000馬力航海速力19.5ノット旅客定員974名。神田造船所川尻建造客室 : 1等2等指定(特2等)、2等 売店軽食コーナーは、当初設置されていたがのちに撤去されている。 「フェリーきずな」の就航により2012年3月31日引退売却され、「シャレム(SHALEM)」の名でミンダナオ航路投入されている。

※この「ニューつしま」の解説は、「九州郵船」の解説の一部です。
「ニューつしま」を含む「九州郵船」の記事については、「九州郵船」の概要を参照ください。

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