ナガタロック・シリーズ
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ナガタロック 変形足4の字固めと膝十字固めの複合技。 永田の場合は体勢に入る前、敬礼のポーズを取るのが特徴。敬礼ポーズが定着してない初期の頃はポーズを取らなかったり、ガッツポーズ等をしてからこの技に入っていた。安生洋二のグランドクロス200とほぼ同じ。 ナガタロックII 若手時代からの永田の得意技。グラウンド式の腕極め顔面締め。 クロスフェイスとは若干フォームが異なり、相手の首を締め上げる方向に曲げ前腕部から腕全体で極める。 技の命名者は、同時期にWCWに参戦していて仲が良かったカズ・ハヤシ。前述のナガタロックよりも開発は先だったが特定の名称がついておらず、カズが新日本参戦時に名付けた。 ナガタロックIII ナガタロックIIの体勢から移行してコブラツイストの様な形で相手の上半身、首、顔面を締める。当初、永田はミルコ戦での初公開を予告していた。だが、実際には対西村修戦で初公開された。これは、極度の軟体であり通常の関節技が効かないとされていた西村に対しての対抗策であった。 リバースナガタロックIII ナガタロックIIIの体勢からさらに移行し、横方向に回転して相手の両腕を極めたままフォールの体勢にする技。ギブアップを奪う技ではなく、フォール技の一種。 ナガタロックIV 2006年5月3日、福岡国際センターでの真壁戦で初公開。ナガタロックIIとほぼ同型だが、腕を両足で挟んで極めたIIとは異なり足を使っての脇固めのように片腕を極めてのクロスフェイス。
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ナガタロックシリーズ
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「クリップラー・クロスフェイス」の記事における「ナガタロックシリーズ」の解説
ナガタロックIII 【使用者】永田裕志のオリジナル技 ナガタロックIIの体勢から移行してコブラツイストの様な形で相手の上半身、首、顔面を締める。当初永田はミルコ戦での初公開を予告していた。だが実際には対西村修戦で初公開された。これは極度の軟体であり通常の関節技が効かないとされていた西村に対しての対抗策であった。 リバースナガタロックIII ナガタロックIIIの体勢からさらに移行し、横方向に回転して相手の両腕を極めたままフォールの体勢にする技。ギブアップを奪う技ではなく、フォール技の一種。 ナガタロックIV 【使用者】永田裕志のオリジナル技 2006年5月3日、福岡国際センターでの真壁戦で初公開。ナガタロックIIとほぼ同型だが、腕を両足で挟んで極めたIIとは異なり、足を使っての脇固めのように片腕を極めてのクロスフェイス。
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