ドワーフ・バンブルビーキャット

熱帯魚写真館

ドワーフ・バンブルビーキャット

通称：ドワーフ・バンブルビーキャット

学名：Microglanis iheringi （Gomes, 1946）

分布：ベネズエラ、コロンビア

サイズ：約５～８ｃｍ

水温：２４～２８（２２～３２度）

ｐＨ：６．０～８．０（４．０～８．０）

水温、ｐＨは最適な値と共に、（）の中にある値は飼育可能な適応範囲を表しています。
熱帯魚は生き物ですので、数値はあくまで参考程度としてお考えください。

特徴

ドワーフバンブルビーキャットは南米産の小型ナマズの一種です。　 Microglanis属の種類は十数種が知れられており、バンブルビー・キャットと言うインボイスで 入荷する個体にも10cmを越えるタイプも存在し、それらは別種の可能性が高いと言えます。　 温和な種類で物陰に隠れる習性が強く、茶褐色の体は流木などに似せた保護色になっています。

飼育について

水温や水質については適応範囲も広く、特に気にすることなく飼育できる魚です。　 夜行性で昼間は物陰に隠れる習性が強いため、流木などを入れ落ち着けるようにして飼育するのがよいでしょう。　 餌は生餌を好む為、冷凍赤虫や糸ミミズなどを中心に与えるのがお勧めです。　 小型種とは言え、やや口が大きな魚のため口に入るような小型カラシンなどは捕食してしまう可能性がありますので、 混泳させる魚はあまり小さな種類は避けたほうがよいでしょう。