ドイツゲームスペース@Shibuya、人狼ルーム
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「児玉健」の記事における「ドイツゲームスペース@Shibuya、人狼ルーム」の解説
2011年6月に、児玉は「ドイツゲームスペース@Shibuya」をオープンした。ドイツゲームスペース@Shibuyaは、ドイツゲーム(アナログゲーム)のプレイ専用の、予約制の個室である。また、児玉を始めとした専属のゲームマスター(GM)がゲームをレクチャーする。 ドイツゲームスペースのオープンにあたり様々な娯楽を勉強する中で知ったものの1つが、人狼ゲームだった。人を集めたり場所を確保したりする必要があるため自力で遊ぶには大変そうだというのが、始めの印象だった。しかし、ドイツゲームスペースでは、人々に娯楽の場所を提供するという問題はすでに解決できているため、人数の問題の解決を目的に、9人以上が参加する人狼ゲームのイベントを、同年9月から定期的に開催することを決めた。これにより、参加者が、個人的に仲間を誘うことなく1人でも人狼ゲームに遊びに来られる環境を整えた。すると、どんどん人気が出て、おのずと人が集まるようになっていった。 2012年には、数種類の村を設けてゲームをする大人数参加のイベント「大人狼村」を企画し、以後も不定期に開催。また、2013年3月には、複数団体によるイベント「人狼フェスティバル」を、ドイツゲームスペース@Shibuyaと株式会社人狼で共催した。発起人の児玉が各団体に声をかけた結果、月世界通信、セブンスキャッスル、よだかのレコード、すごろくや、ワンナイト人狼が加わった。 そして、ドイツゲームスペースオープンの約2年後、2013年7月には、人狼ゲーム専用の「人狼ルーム@Shibuya」を開設することとなった。また、2015年4月には、「人狼ルーム@Akiba」を、2016年10月には、「プレイスペース@Sugamo」をオープン。
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