トール・ケーニヒ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 05:03 UTC 版)
「機動戦士ガンダムSEEDの登場人物」の記事における「トール・ケーニヒ」の解説
Tolle Koenig 声 - 井上隆之 【人種:ナチュラル・男性 / 生年月日:C.E.55年4月11日 / 星座:牡牛座 / 血液型:A型 / 年齢:16歳 / 身長:163cm / 体重:59kg / 没年月日:C.E.71年4月17日】 キラの友人。アークエンジェルの副操舵手を務め、後にスカイグラスパーのパイロットとなる。 ヘリオポリスに住むキラの同級生で、ミリアリアとは恋人同士。コーディネイターである身分が知られ銃を向けられるキラを庇ったりするなど、コーディネイターであるキラにとって、数少ないナチュラルの親友の1人。ザフトによるコロニー襲撃に巻き込まれ、アークエンジェルに避難し、人手不足の中、副操舵手を担当することになる。 後に、スカイグラスパー2号機のパイロットに志願し、オーブ近海における初陣ではストライクを援護し、ブリッツを牽制するなどして活躍した。しかし、2回目の出撃においてストライクを援護しようとした際、イージスが投擲したシールドがコックピットを直撃し首を刎ねられ死亡。なお、スペシャルエディションとHDリマスター版において戦死するシーンはより克明に描かれている。 関連ゲーム『スーパーロボット大戦W』では、条件を満たせば叢雲劾に助けられて生き残る。その際、キラとアスランの間に決定的な溝を作る原因となったもう一人の人物であるニコルも劾に救助されて生き残っており、マルキオ導師の元で揃って治療を受けていた。両者のベッドは隣同士であり、この出会いが両者を変えるというif展開が用意されている。なお、生存するとディアッカとミリアリアとの絡みはほぼなくなるが、トールがディアッカと意気投合するという展開になる。 [先頭へ戻る]
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