デ300形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/13 13:56 UTC 版)
「神戸電気鉄道300系電車」の記事における「デ300形」の解説
全長18,140mm、全幅2,730mmの18m級全鋼製車体を有する。前面形状は当時流行の湘南型を基本とした2枚窓を有する非貫通型で、車体の裾部に丸みが設けられている。扉は1,000mm幅の片開き、窓幅は1,100mm、座席はセミクロスシートを採用した。 塗装も茶色一色の従来車に対し、グレーを地色に窓周りをオレンジ色とした。この塗装はその後の車両にも神戸電鉄の標準塗装として1980年代後半まで受け継がれている。
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