デ301形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/18 00:27 UTC 版)
デ301形は、デニ201形と同じく鉄道省モハ1形同等の走行装置を持つ17m級両運転台式の三等制御電動車で、8両(デハ301 - 308)が在籍した。この形式は 1936年に日本車輌製造東京支店で鋼体化されたデハ301 - 303 1939年および1941年(昭和16年)に木南車輛で鋼体化されたデハ304・305 1938年(昭和13年)に木造車体のまま両運転台化のうえ入線したデハ306 - 308 の3グループに分かれる。形式の記号は「デ」であるが、現車標記は「デハ」であった。
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