データへのアクセス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/23 06:24 UTC 版)
「米国議会図書館件名標目表」の記事における「データへのアクセス」の解説
件名標目表は赤い表紙の冊子体で刊行されており、「red book(赤本)」と通称されていた。2013年に刊行された第35版をもって冊子体の刊行は終了し、2014年6月の第36版以降毎年、新しいPDF版がLCのウェブサイト上で無料公開されている。有料サービスであるLibrary of Congress Classification Webで検索できるほか、個別のレコードの検索はLibrary of Congress Authoritiesにて無料で行える。データは米国議会図書館により毎週更新される。データは米国議会図書館目録情報配布サービスより有償頒布されている。 ウェブサービスとしては、SKOSを使用して件名標目を簡易にブラウズできる lcsh.infoがEd Summersという米国議会図書館員により2008年ごろに構築された。lcsh.info は米国議会図書館による2008年12月18日付の命令により閉鎖された。この通知はティム・バーナーズ・リー(Tim Berners-Lee)やLibraryThingのティム・スポールディング(Tim Spalding)など、図書館情報学およびセマンティック・ウェブ等のコミュニティを失望させた。その後、2009年4月に米国議会図書館は、LCSHをブラウズするための自館独自のウェブサービスid.loc.govを開始した。
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データへのアクセス
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「比較選挙調査プロジェクト」の記事における「データへのアクセス」の解説
CSESのデータは誰でも無料で利用可能である。データの公開は非独占的ある。すなわち、誰かを特別に扱ったり先んじたアクセスを許したりすることなく公開される。データは、STATA、SPSS、SAS、Rなどの一般的な統計パッケージも含めた複数のフォーマットで利用可能である。データはCSESのホームページだけでなく、GESISのデータカタログからもダウンロードできる。さらに、データセットを閲覧し分析するために、GESISのオンライン分析ツールであるZACATの利用も可能である。
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