ディアナ・フォン・バルヒェット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 01:49 UTC 版)
「売国機関」の記事における「ディアナ・フォン・バルヒェット」の解説
連邦軍大佐。双子2児の母。共和国内における公式・非公式の政策折衝を担う合同調整局の実務を統括する立場で、オペラ座にとっては連邦の窓口的存在でもある。共和国に連邦軍が駐留することを肯定する世論づくりのための工作に従事しており、オペラ座やマスコミなどにフェデラル・ビルをばらまいている。ロフスキに対しては同じ女性軍人として友好的である一方、ロフスキは連邦国民としては嫌っているが、軍人としては優秀だと評価している。家庭では優しい母として子育てに励む一方で仕事においては野心家で抜け目ない一面もあり、同じ連邦軍人でも自分が優位に立つ好機は見逃さず、仕切りを阻む存在に対しては容赦が無い。司令系統の違う15師団の麻薬密売スキャンダルを利用して師団長の排除と軍の裏金喝取に成功し、政治的権限拡大も進めつつある。
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