テンチョウ

デジタル大辞泉

てん‐ちょう【天^×寵】

読み方：てんちょう

天の恵み。また、天子の慈しみ。

てん‐ちょう〔‐テウ〕【天朝】

読み方：てんちょう

朝廷、または、天子を敬っていう語。

てん‐ちょう〔‐チヤウ〕【天聴】

読み方：てんちょう

天子がお聞きになること。叡聞(えいぶん)。「—に達する」

てん‐ちょう〔‐チヤウ〕【天長】

読み方：てんちょう

天がいつまでも存在すること。

てんちょう〔テンチヤウ〕【天長】

読み方：てんちょう

平安初期、淳和天皇・仁明天皇の時の年号。824年1月5日〜834年1月3日。

てん‐ちょう〔‐チヤウ〕【天頂】

読み方：てんちょう

１ いただき。頂上。

２ 観測地点における鉛直線が上方で天球と交わる点。天頂点。⇔天底。

てん‐ちょう〔‐チヤウ〕【店長】

読み方：てんちょう

店員の中で立場が最も上の人。その店の最高責任者。

てん‐ちょう〔‐テウ〕【転調】

読み方：てんちょう

［名］(スル)楽曲の途中で調を変えること。「ト長調からホ短調に—する」

歴史民俗用語辞典

天長

読み方：テンチョウ（ｔｅｎｃｈｏｕ）

平安時代の年号（８２４～８３４）。

音楽用語辞典

転調［modulation］

曲の途中から、それまでの調から違う調へ移行すること。調号は変化せず、転調してすぐ戻る一時的転調と、調号も変更される本格的転調がある。

近代文学作品名辞典

囀鳥

読み方：テンチョウ（ｔｅｎｃｈｏｕ）

作者 萩原朔太郎

初出 大正10年

ジャンル 詩