テレビ版オリジナルの町と駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 15:17 UTC 版)
「ソドー島」の記事における「テレビ版オリジナルの町と駅」の解説
アールズデール・エンド(Arlesdale End) トーマスの支線の終点ファーカーの先に位置する。トビーの機関庫の所在地。 アールズデール・エンド駅はトビーの昔の鉄道が廃線となる日に乗客がトビーに別れを告げた終点の駅。廃線と同時に閉鎖となったが、その後のシーズンではトビーの支線の再開と共にこの駅も再開された。トビーはいつもここの機関庫で寝起きしている。 なおトビーが昔居た鉄道は原作にも出てくるが、ソドー島外にある設定(ハット卿が「向こうの局長」という描写がある)で別物。 メイスウェート/メイスウェイト(Maithwaite) トーマスの支線上に位置する。近くにメイスウェートの森やトロッター農場がある。 メイスウェート駅の位置はエピソードによって異なり、安定しない。ナップフォード駅とティドマス駅の間、ゴードンの丘からケルスソープ駅の間など様々な説があったが、現在はトーマスの支線上、エルスブリッジ駅とハッケンベック駅の間の駅として設定されている。 グレート・ウォータートン(Great Waterton) 島北東部、スカーロイ鉄道の北にある森の奥深くに位置する町。水道技術が発達しており、かつてはこの町から島中へ水を供給していた。ソドー島に初めて蒸気機関車がやって来た時この町は島の中心であり、水車を動かすための石炭をソドー路面鉄道が配達していた。やがて路面鉄道が廃線になると水道施設も閉鎖され、人々は他の町へ移住していった。長く忘れ去られていたグレート・ウォータートンの町はその後トーマスによって発見される。町は機関車やソドー建設会社の重機によって1955年春に改装され、現在は本屋や郵便局などが立ち並んでいる。近くにモーガン鉱山がある。 グレート・ウォータートン駅は町のシンボルである塔の近くにある。
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