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テラフラッシュ【テラフラッシュ】(草花類)

登録番号 第4980号
登録年月日 1996年 3月 18日
農林水産植物の種類 ガーベラ
登録品種の名称及びその読み テラフラッシュ
 よみ:テラフラッシュ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2000年 3月 21日
品種登録者の名称 第一園芸株式会社テラ ニグラ
品種登録者の住所 東京都渋谷区渋谷一丁目1番4号オランダ王国 1424 PA デ クワケル,イエペンラーン 48
登録品種の育成をした者の氏名 P.E.ブーレージ
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,無名実生種どうしを交配して選抜育成されたものであり,花色は明黄で二~三重切花用のやや小輪花である。  葉長はやや長,幅及び面の凹凸は中,切れ込み程度はやや深,先の角度鋭角葉縁の形は鈍鋸歯葉色は緑,葉柄長はやや短である。花形は二~三重,花容はⅡ型花径70~89mmである。舌状花の色は表面が明黄(JHS カラーチャート2506),裏面浅緑黄(同2703),色の分布均一覆輪及び縞の有無は無,花盤の色は緑で褐の目が入る。舌状花弁の形はⅡ型表面のひだの程度及び先端角度は中,弁先の切れ込み数は2,舌状花弁の長さは30mm未満,幅は5~9mm舌状花数は4069内部総苞葉の形は垂直,総苞アントシアニン着色有無は無,冠毛の色は白である。花柄長さはやや長,太さ及び強さは中,花柄断面の形は楕円花柄の色は淡緑基部アントシアニン着色有無程度は弱である。 「テラカポル」と比較して,花容がⅡ型であること,舌状花表面の色が明黄であること,舌状花弁の形がⅡ型であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1990年出願者のテラ ニグラ社の農場オランダ王国)において,同社所有無名実生種どうしを交配して得た実生の中から選抜し以後増殖行いながら特性の調査継続し1991年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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