テム・レイの回路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 00:47 UTC 版)
サイド6にてアムロに手渡されたガンダム用の回路部品(前述)は、漫画『機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのメモリーより―』では、テム・レイが過去に製作した自慢の発明品としている。これは本編でアムロが回路をテムから託された際、すぐ「古いモノ」だと理解できた理由付けとなっている。漫画内では、のちにアムロによってハロの学習回路として利用されている。 「スーパーロボット大戦シリーズ」などのゲーム作品では、この回路をモチーフにしたアイテムが登場する。「機体の性能が低下する」「機体の性能が予測できない変化を起こす」など、装備すると何かしらリスクを伴うことが多い。 USBハブ 現実においても、2007年秋にバンプレストがコンビニエンスストアを中心に販売したスピードくじ「一番くじ」のシリーズ商品「機動戦士ガンダム 脱戦士編」の景品の1つとして、テム・レイの回路の外観を再現したUSBハブが「こんなものHUB賞」として登場。性能についても、わざと当時から一昔前の規格であるUSB1.1専用にしてあるという、こだわりの一品である。 疾風!アイアンリーガー 第18話において、セーガルが正体を隠して野良試合の挑戦状を送り付けた際に(色は無地だが)テム・レイの回路と同じ形のパワーアップパーツを同封していた。 スペース☆ダンディ 第10話において、ミャウの父の工場でテム・レイの回路そっくりのパーツが大量生産されていた。それが一体何なのかは、作っているミャウの父にも分からなかった。
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