小田急クヤ31形電車
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小田急クヤ31形電車(おだきゅうクヤ31がたでんしゃ)は、2004年(平成16年)から小田急電鉄(小田急)が運用している[4]、軌道や架線の検測を行う車両[5](総合検測車)。公募で "TECHNO-INSPECTOR"(テクノインスペクター)という愛称が設定されている[4]。
注釈
- ^ 無停電電源装置・高低差制御装置・入出力制御装置・演算装置・付加装置・電源装置(『鉄道のテクノロジー』通巻12号 pp.112-113)。
- ^ 集電装置のスライダーとトロリ線が接する面。
- ^ a b 新宿方先頭車両の車両番号が「1051」となる4両編成。
- ^ a b 新宿方先頭車両の車両番号が「1751」となる6両編成。
- ^ a b 新宿方先頭車両の車両番号が「1752」となる6両編成。
- ^ 当該編成についてはスカートの開口部に変化が見られるほか、1751×6・1752×6においては電気連結器も撤去されていない(『鉄道ピクトリアル』通巻829号 p.258)。
- ^ 新宿方先頭車両の車両番号が「8059」となる4両編成。
- ^ 新宿方先頭車両の車両番号が「8061」となる4両編成。
出典
- ^ a b 『鉄道ピクトリアル』通巻829号 p.305
- ^ 鉄道ジャーナル社『鉄道ジャーナル』2004年7月号RAILWAY TOPICS「小田急「テクノインスペクター」が稼働開始」p.96。
- ^ a b c d e f g 『鉄道ピクトリアル』通巻829号 p.318
- ^ a b c d e 『鉄道ピクトリアル』通巻829号 p.290
- ^ 『鉄道ピクトリアル』通巻829号 p.54
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y 『鉄道のテクノロジー』通巻12号 p.111
- ^ a b c d 『小田急電鉄のひみつ』 p.120
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 『鉄道ピクトリアル』通巻829号 p.289
- ^ a b 『鉄道のテクノロジー』通巻12号 p.110
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 『鉄道のテクノロジー』通巻12号 p.112
- ^ 『鉄道のテクノロジー』通巻12号 p.113
- ^ 『鉄道のテクノロジー』通巻12号 pp.111-112
- ^ a b 『鉄道ピクトリアル』通巻829号 p.254
- ^ a b 『鉄道ピクトリアル』通巻829号 p.258
- ^ 『2024年度の鉄道事業設備投資計画』(プレスリリース)小田急電鉄、2024年5月14日 。2024年5月17日閲覧。
- ^ “「小田急5000形「線路や架線のチェック装置」搭載 総合検測車どうなる?」『鉄道プレスネット』2024年5月15日掲載”. 2024年5月17日閲覧。
- 1 小田急クヤ31形電車とは
- 2 小田急クヤ31形電車の概要
- 3 編成表
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