ティーンコート検事部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/15 02:30 UTC 版)
「ティーンコート (テレビドラマ)」の記事における「ティーンコート検事部」の解説
東京地裁に設置されている。その名の通りメンバーは全員「高校生」「大学法学部生」といったティーンである。 若王子 美里 (17)(にゃこうじ みさと) - 剛力彩芽 東京地裁ティーンコート検事部に所属する検事で普通科の高校生。かなりの天然ボケ・マイペースな性格で周囲を翻弄するが、物事を曖昧にすることを嫌い常に「真実」に迫ろうとする強い志の持ち主。通常、検事が行わないことになっている事件の捜査に勝手に乗り出す為、周囲から問題視されるが、担当した青少年の「再犯率ゼロ」という実績の持ち主である。また、検事を志望している理由が「被害者の味方になれるのは検事だけ」だからというくらい、被害者のことを考え事件の捜査にはマイペースながらも全力を注いでいる。また、些細なことを見逃さない洞察力とそこから真実を見抜く推理力・頭脳を併せ持つ。また、驚くほどのプラス思考であり、初回で高田に惑星探査機の破片が当たった時には、更に大きな破片が建物の壁にめり込んでいたことから、「君は運がいい」と発言し、周囲を驚かせた。 高田 三郎 (17) - 瀬戸康史 高校生。若王子の「ワトソン役」を務める「世界一不幸な男」。友人の万引きが原因でティーンコートに掛けられ、その懲罰としてティーンコート検事部のボランティアとして裁判の現場に立ち会うことを命じられた。 岡崎 真帆 (19) - 村川絵梨 法学部に通う大学2年生。単位取得のためにティーンコートに参加している。若王子のことをライバル視する。 磯貝 勇人 (18) - 森廉 フリーター風の男。中学で不登校になるも、高等学校卒業程度認定試験を受け大学に進学。司法試験合格を目指している。若王子に一定の理解を示す。 長谷部 博夫 - 今野浩喜(キングオブコメディ) 年齢不詳・正体不明の男。かなりの老け顔だが、一応「ティーン」を自称する。「ティーンですから」が口癖である。 香川 憲吾 (19) - 大和田健介 弁護士一家に生まれた名門大学生。法学部の単位取得のためティーンコートに参加する。真帆に思いを寄せる。 松平 隆 (45) - 東幹久 東京地方検察庁副検事。ティーンコート検事部に所属する唯一の成年者で、若王子達の指導員を務めている。 笹倉 玲子 - 前田美波里 ティーンコート検事部に出入りする掃除のおばちゃん。若王子と何らかの因縁がある。
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