チョコ版以外のシール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/07 05:34 UTC 版)
「悪魔VS天使シール」の記事における「チョコ版以外のシール」の解説
悪魔VS天使シールは、1987年11月に東京・大阪・名古屋で発売されたビックリマンアイス (50円・シール1枚入り・ラクトアイス) 、同年12月に東北・北陸・長野で発売されたビックリマンスナック (50円・シール2枚入り・カレー味、チキンコンソメ味) でも入手することができた。チョコ版はシールがそのまま封入されていたが、アイス版・スナック版はそれぞれ異なる内袋に入っていた。アイス版は銀色の内袋で裏側の窓からシール台紙を確認することができた。スナック版は透明の内袋で2枚のシールが背中合わせに封入されていた。スナック版は1〜11弾で1989年末に終了、アイス版は1〜15弾で1990年に終了、いずれもチョコ版よりも早く終了している。 お菓子以外では、クリスマスのアイスパックに封入されていた福袋版、コロコロコミック懸賞の景品だった懸賞版がある。特殊サイズになるが、クリスマスアイスケースに封入されたケーキ版、クリスマスブーツ付属のブーツ版も存在する。悪魔VS天使シール終了後は、とるとるキャッチャー (UFOキャッチャー) の景品であるキャッチャー版、別冊宝島ビックリマンの付録版、ビックリマン生誕30周年記念のホロセレ版、ビックリマン伝説バインダー付属のバインダー版がある。日本以外では、韓国版とインドネシア版もあった。 悪魔VS天使シールではないが、ビックリマンへのオマージュを感じさせるオリオンズ版、超クリエイトシール、南青山商品研究所シールもファンの間では知られている。作画はビックリマンと同じくグリーンハウスが手掛けており、これらのシールは『ビックリマン風』と表現されることがある。
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