チューリング賞受賞者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 23:27 UTC 版)
「カーネギーメロン大学」の記事における「チューリング賞受賞者」の解説
アラン・パリス(B.S. 1943年)、プログラミング技法とコンパイラ構築の分野への貢献に対して、1966年 アレン・ニューウェル(教授)、当初は J.C.Shaw と共にランド研究所で、続いてカーネギーメロン大学で多数の同僚や学生の協力を得つつ、20年間に渡って人工知能や認知心理学、リスト処理に関する基本的な貢献を行ってきたことに対して、1975年 ハーバート・サイモン(教授)、アレン・ニューウェルと同時受賞 ちなみに彼は1978年にノーベル経済学賞も受賞している。 デイナ・スコット(教授)、マイケル・ラビンとの共作論文"Finite Automata and Their Decision Problem"(有限状態機械とその決定性問題)に対して、1976年 ロバート・フロイド(教授)、効率的で信頼できるソフトウェアの作成手法への明確な寄与と、構文解析理論、プログラミング言語の形式意味論、自動プログラム検証、自動プログラム合成、アルゴリズム解析といった情報工学の下位分野の開拓への重要な寄与に対して、1978年 アイバン・サザランド(B.D)、スケッチパッドの発明とこれに関連する功労に対して、1988年 エドワード・ファイゲンバウム(B.S.、Ph.D.)、先駆的な大規模人工知能システムの設計と開発および、人工知能技術の実用性と潜在的価値を広く知らしめたことに対して、1994年 ラジ・レディ(教授)、エドワード・ファイゲンバウムと同時受賞、1994年 マヌエル・ブラム(教授)、計算複雑性理論の基礎的研究とその暗号およびプログラム検証への応用に関する貢献に対して、1995年
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