チバラフワン【チバラフワン】(飼料作物)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第11260号 |
登録年月日 | 2003年 3月 26日 | |
農林水産植物の種類 | しば | |
登録品種の名称及びその読み | チバラフワン よみ:チバラフワン | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 千葉県、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 | |
品種登録者の住所 | 千葉県千葉市中央区市場町1番1号、茨城県つくば市観音台三丁目1番地1 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 加藤正弘、梅本清作、青木孝一、久保周子、藤家梓、佐正美、樋口誠一郎、福岡壽夫、若松敏一、山田敏彦、松村哲夫、米丸淳一 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、東北農業試験場(岩手県盛岡市、現独立行政法人農業技術研究機構)で保存中の在来42育成系統から栄養系選抜して育成したものであり、葉長が極長で幅はかなり広、緑化の早晩が中、ラージブラウンパッチ病抵抗性が強の芝生向きの品種である。春の草勢はやや良、秋の草勢は良、春秋の出穂の有無は春のみ出穂、出穂期の草型はややほふくである。ほふく茎の密度は疎、葉長は極長、葉幅はかなり広である。再成性はかなり良、緑化の早晩は中、越冬性は中、越夏性はかなり良、ラージブラウンパッチ抵抗性は強である。「メイヤー」及び「みやこ」と比較して、葉長が長いこと、再生性が良いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成3年から千葉県農業試験場(千葉市、現千葉県農業総合研究センター)において、東北農業試験場(岩手県盛岡市、現独立行政法人農業技術研究機構)で保存中の在来42育成系統からラージブラウンパッチ耐病性選抜試験により7系統を選抜し、その後栄養系選抜を行い、12年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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