チバグリーン B-1【チバグリーン B-1】(飼料作物)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第5438号 |
登録年月日 | 1997年 3月 7日 | |
農林水産植物の種類 | クリーピングベントグラス | |
登録品種の名称及びその読み | チバグリーン B-1 よみ:チバグリーン B-1 |
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品種登録の有効期限 | 15 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 千葉県 | |
品種登録者の住所 | 千葉県千葉市中央区市場町1番1号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 遠藤宗男 藤家梓 梅本清作 青木孝一 横山とも子 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,「ペンクロス」から選抜,育成した固定品種であり,草丈は短,草生密度は密,ほふく茎が多く,ブラウンパッチ抵抗性の強いゴルフ場のパッテインググリーン向きの品種である。 草型はほふく,草丈は短,草生密度は密,茎の太さ及び色は中,ほふく茎の多少は多,葉幅及び葉身長は中である。春及び秋の草勢は良,初期生育及び早春緑化の早晩は中,出穂期は晩,穂数は極少である。再生性は良,耐踏圧性,越冬の良否及び耐干性は中,越夏性は良,ブラウンパッチ及びダーラスポット抵抗性は強である。 「ペンクロス」と比較して,草丈が短いこと,出穂期が晩いこと,ブラウンパッチ抵抗性が強いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、千葉県農業試験場(千葉市)において,平成3年に「ペンクロス」の実生集団からブラウンパッチ抵抗性系統を試験管内で選抜,その後,ポット及びほ場で,その抵抗性を確認しながら選抜して育成した固定品種であり,6年に目的の特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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