タリア関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 00:29 UTC 版)
タリア・リイナ ラスベガスのマフィア、ジョゼッペ・ファミリーのゴッドファーザーであるジョゼッペ・リイナの姪。巨乳の美人で露出度の高い服を好む。幼い頃から特殊訓練を積んだ殺し屋でもあり「跳馬のタリア」の異名がある。交渉術も得意としているが、交渉された相手はキスマークと青痣だらけになるなど非常に荒っぽい。ファミリーの裏切り者であるカルミネの殺害のために日本へやって来たが、本来の目的はかつて自分が殺し屋として教育したウタマロ(ニセ二丁)を倒した十吉と決闘を行うことであった。カルミネの襲撃から救われた後、十吉に恋心を抱くようになり日本に滞在することになる。日本語は一応話すことが出来るが、ニセ二丁から習ったために男言葉で話すことしか出来ず、その後も「○○してクレサ〜イ」など独特の言い回しをする。惚れっぽい性格で3ヶ月に1度のペースでマイラバー(恋人)が変わり(ブルーノ曰く「ビョーキ(病気)」)男性を見る部分としても股間部分が中心な模様で、十吉のお粗末な股間を見た際にはあっさりとカルロに心変わりしている。グレコとの一件後はアメリカに戻った模様である。 ブルーノ タリアの付き人。タリアに振り回される毎日を送っており、彼女の惚れっぽい性格も理解している。 カルミネ 日本に逃げ込んだジョゼッペ・ファミリーの裏切り者。銃が苦手なため、それ以外の武器を使う。タリアに罠を仕掛け、手榴弾を用いて殺害しようとするが、十吉に倒される。 カルロ ファミリーが決めたタリアのフィアンセで、グレコに命を狙われたタリアを守るために日本にやって来た。偶然居合わせた十吉のことをタリアの命を狙うヒットマンと勘違いをして勝負を挑むが、タリアの作戦の前に返り討ちに合い負傷する。タリア自身は当初カルロのことを嫌っていたが、人間とは思えないほどの巨根を持ち、その大きさでタリアのハートを射抜いた。グレコが倒された後はタリアと共にアメリカに戻った模様である。 グレコ ジョゼッペ・ファミリーと敵対関係にあるトマシーノ・ファミリーの手によって日本に送られてきたヒットマン。「グレコの連絡を受けた相手は必ず死が待っている」という噂を持つ程の腕利きで、大学で心理学を学んでいたことから「教授(プロフェッサー)」の異名を持つ。タリアに罠を仕掛けて殺そうとするが、タリアと行動を共にしていた十吉に倒される。
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