タラの白子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 06:53 UTC 版)
一般的にスケソウダラの白子を助子(スケコ)・マダラの白子を真子(マコ)とも呼び、その他地方名として北海道では「タチ・タツ」(すけだち・まだち)。青森県では「タヅ」。岩手県、宮城県では「きく・きくわた」。秋田県、山形県、福井県では「だだみ」。京都では「雲子(くもこ)」と呼ばれることが多い。焼き物・天ぷら・味噌汁・鍋の具材としても利用され、近年は海外からも輸入されている。 北海道岩内町・利尻島ではかまぼことして加工されるたつのかまぼこ(たちのかまぼこ)がある。
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