タバラン王国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/08 09:39 UTC 版)
「アラバーナの海賊たち」の記事における「タバラン王国」の解説
クアイ皇子 タバラン国の皇子。ジャリスが好きで、ジャリスも自分が好きだと思っている。美形で、かなりの切れ者。 ジャリスが見習いとして初めて試練を受けた国で、彼に助けられ、奴隷制度の廃止にこぎつけた。その後、求婚や結婚式を勝手に挙げようとしたりしている。 ガーイム クアイ皇子が最も信頼できる部下。足音を立てずに歩いたり、気配を感じさせないように行動出来る。 ヤナキム(ヤフティ) タバラン国第一王子でクアイの兄。美形でクアイに似ている。もともとの王位継承者だったが、王位争いを心配しクアイに継承権を譲った。 タバラン国のマイダラにランプの精ルーレルの魔法で造った宮殿で暮らしていた。ジャリスと出会いクアイを自由にし自分が代わって政治をすることを決意した。 放蕩息子を演じているが実は切れ者。嘘をついたときは右眉が少し上がり、何かごまかしたときは薄笑いを浮かべる癖がある。 ランプの精ルーレル 強大な魔力を持つ女の精霊。たくましい筋肉がついていて正直恐ろしい。腕輪を直せる唯一の鍵。アブウをとても気に入っている。 ミリアル ヤナキムの侍女頭で王宮にいたときからのベテラン。優しく、面倒見がよい。 ミャンファ 2年前ジャリスに助けられた元奴隷。現在は商人として成功している。ヤナキムの住む宮殿に食材を届けていた。 サンジャ 2年前に助けられた元奴隷。 トフカフ 悪徳商人2年前までシャルマを奴隷として使っていた。奴隷制度廃止後も裏で良からぬことをしていた。
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