タバレ&ルコックもの長編とは? わかりやすく解説

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タバレ&ルコックもの長編

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 05:47 UTC 版)

エミール・ガボリオ」の記事における「タバレ&ルコックもの長編」の解説

ルルージュ事件 L'Affaire Lerouge1866年):ボードレール仏訳したポー推理小説影響受けた世界初長編推理小説。この話では、ルコック脇役過ぎず素人探偵老人タバレが主人公である。2008年初め日本語による全訳国書刊行会から出版された(ISBN 4336047561)。明治21年黒岩涙香翻案人耶鬼耶』、昭和21年ほか・田中早苗訳『ルルージュ事件書類十三 Le Dossier 1131867年):明治23年黒岩涙香翻案大盗賊』、大正8年泉清風訳『十文字秘密 : 探偵大活劇』、昭和4年田中早苗訳『書類十三オルシヴァル犯罪河畔悲劇Le Crime d'Orcival1867年):明治22年丸亭素人訳『大疑獄』、昭和4年田中早苗訳『河畔悲劇パリ奴隷 Les Esclaves de Paris1867年)):未訳 シャンドース家の秘密 Le Secret des Champdoce(1867年):未訳上記作品パリ奴隷」の続編ルコック探偵 Monsieur Lecoq1869年):明治24年南陽外史訳『大探偵』、昭和4年田中早苗訳『ルコック探偵』。本作では第一作と同様、ルコック捜査行き詰まり、再び師匠のタバレに助言求め趣向になっている

※この「タバレ&ルコックもの長編」の解説は、「エミール・ガボリオ」の解説の一部です。
「タバレ&ルコックもの長編」を含む「エミール・ガボリオ」の記事については、「エミール・ガボリオ」の概要を参照ください。

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