種子島金星とは? わかりやすく解説

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種子島金星【タネガシマキンボシ】(食用作物)

※登録写真はありません 登録番号 第10366号
登録年月日 2002年 7月 10日
農林水産植物の種類 かんしょ
登録品種の名称及びその読み 種子島金星
 よみ:タネガシマキンボシ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 平野学
品種登録者の住所 鹿児島県西之表市住吉2762番地
登録品種の育成をした者の氏名 平野学
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「種子島在来」の変異個体であり、型は匍匐型で、心臓形、いもの皮色は黄、肉色が淡青果及び加工向きの品種である。型は匍匐型、勢は強、巻つる性は無、草高は中、色は微、節色は無、太さは太、長さはやや短、分枝数はやや少、節間長は中、毛茸は少、頂葉色の最優性色は褐、副次的色は無、葉色は暗緑、形は心臓形大小はかなり大、葉脈色及び蜜線色は無、梗の長さ及び強さは中、いもの形状は短紡錘形大小は中、皮色の基本色及び補助色は黄、濃淡は淡、分布均一肉色は淡、条溝は少、皮脈は微、外観は中、萌芽伸長遅速は中、萌芽多少はやや少、アール当たり上いも重はかなり多、カロチン多少は微である。「農林2号」と比較して、頂最優先色は褐であること、形が心臓形であること等で、「種子島在来」と比較して、いもの皮の基本色が黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成3年育成者農場鹿児島県西之表市)において、「種子島在来」の中から変異個体発見以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「種子島黄金であった





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