タイルと記念碑
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 22:00 UTC 版)
「名立谷浜サービスエリア」の記事における「タイルと記念碑」の解説
ウィキメディア・コモンズには、記念タイルに関連するカテゴリがあります。 かつて当SAには北陸自動車道のすべてのインターチェンジ・ジャンクション・サービスエリア・パーキングエリアの形状をほぼ忠実に描いた青いタイルが物販施設前の床に設置されていた。また、下り線には建物前の広場に絵タイルによる歩道板で北陸地方や日本海を中心に豊かな海産物などをあしらった地図が描かれていた。タイルは約15cm四方の正方形である。いずれも2017年のタイル張替え時に撤去された。 営業路線としての北陸自動車道は米原JCT - 新潟中央JCT間であるが、磐越自動車道の新潟中央ICのタイルや現在日本海東北自動車道である新潟中央JCT - 新潟空港IC間のタイルも設置されていた。新たに供用開始したインターチェンジやジャンクションの分はその都度タイルが新設されていた。ただし、緊急進入路などの道路維持管理施設や、本線に直結するバスストップやパーキングエリア内に増設されたスマートインターチェンジの形状は追加修正されておらず、また米原JCTと米原ICの間に設置されていた米原本線料金所のタイルは修正されなかった。 このほか、エリア内には北陸自動車道全線開通の碑が建立されている。加藤僖一の揮毫による碑石とともに、北陸自動車道の通る滋賀県・福井県・石川県・富山県・新潟県の県土の形を抽象的に模した5個の石碑と日本海を表す石敷きの地面で日本海と北陸自動車道による5県の相互発展を表しており、こちらはタイル撤去後も存置されている。 高架水槽には、3m四方の大時計が設置されている。この時計は下方からスポット照明、針、目盛りに発光ダイオードを用い昼夜とも見ることが出来る他、1日に4回チャイム時報を流す。上下線SA、本線から眺められる。
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