ソ連・ロシア海軍航空母艦一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/15 10:09 UTC 版)
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ソ連海軍は1960年代より、洋上航空兵力整備の一環として、航空母艦戦力の整備に乗り出した。まず、ヘリコプター搭載のモスクワ級ヘリコプター巡洋艦を整備し、続いてV/STOL空母であるキエフ級航空母艦を整備している。大型空母であるアドミラル・クズネツォフ級重航空巡洋艦の戦力整備途中で、ソ連が崩壊した。そのため、アドミラル・クズネツォフ級の2番艦は建造中止となっている。
2013年現在、ロシア海軍は航空母艦として「アドミラル・クズネツォフ」のみを保有している。なお、モントルー条約を考慮し、艦の公式分類は航空母艦ではなく巡洋艦となっている。
艦級別分類
括弧内は運用時期
- モスクワ級ヘリコプター巡洋艦 
   - モスクワ (1967年-1996年)
- レニングラード (1968年-1991年)
 
- キエフ級航空巡洋艦
- アドミラル・クズネツォフ級重航空巡洋艦 
   - アドミラル・クズネツォフ (1991年-運用中)
- ヴァリャーグ (1985年起工、1992年建造中止)
 
- ウリヤノフスク級原子力空母 
   - ウリヤノフスク (1988年起工、1992年建造中止)
 
関連項目
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