ソードカラミティ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/28 20:38 UTC 版)
「カラミティガンダム」の記事における「ソードカラミティ」の解説
雑誌『月刊ホビージャパン』連載の模型連動企画『機動戦士ガンダムSEED MSV』において初登場した。地球連合軍側の機体をMSVとする企画から誕生し、ノーマルのカラミティガンダムが砲戦型であったため格闘戦用、カラーリングも青から赤系統へと対のアイデアとなっている。 砲撃型のカラミティを「リビルド1416プログラム」にもとづき接近戦用に仕様変更した機体。ソードストライカーに搭載された各武装の改良型を装備し、機体内部FCSやベトロニクスのパラメータ変更も行なっている。重火器を撤廃したことで軽量化され、機動性と運動性が向上している。搭載OSも一般のナチュラルパイロット用に調整されている。 X131と同時期に3機が製造されたが、初号機のみはX131(オルガ・サブナック機とは別の増産モデル)を改装する形で完成しており、改装部分以外のカラーがX131そのままとなっている。運用データ収集後は他の装備に再度改装される予定だったが、戦局の推移により連合内での万能機開発ベースが105ダガーへと移行したため、第一次連合・プラント大戦の時点ではそのままの装備でデトロイトの国防連合企業体工場に保管されることとなった。
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