セヌリ党との政策連帯復活とは? わかりやすく解説

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セヌリ党との政策連帯復活

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/03 14:20 UTC 版)

韓国労働組合総連盟」の記事における「セヌリ党との政策連帯復活」の解説

2014年1月22日行われた役員選挙委員長金東事務総長にイ・ビョンギュンが決選投票経て選出された。新指導部発足当初は、民主労総政府公共部門民営化反対闘争を共に行うなど、政府対す対決姿勢を採っていた。しかし、7月新任雇用労働部長官である李基が労総を訪問してキム・ドンマンを初めとする指導部懇談会開き労政使委員会復元要請したことを皮切りに9月2日にはセヌリ党代表の金武星韓国労総訪問し中断していた党政策委員会と労総間の政策協議会復活することで合意した朴槿恵政権労働政策基調変わらない中でのこうした動き対し新政治連合民主労総からは憂慮する声も出た。そして同月23日セヌリ党と労総は政策協議会構成と運営方向について合意した2016年4月の第20代総選挙では9名(セヌリ党4名、共に民主党5名)の労総出身者が当選した2020年4月行われる予定の第21総選挙では文在寅政権与党共に民主党政策協約締結し、同党の候補支持することを宣言。また共に民主党結成した比例政党である共に市民党から副委員長全国医療産業労働組合連盟委員長民主党の最高委員兼務)を立候補させた。その一方で文政権とは対立関係にある保守系未来統合党からも前職新人合わせて4名の韓国労総出身候補者立候補させている。

※この「セヌリ党との政策連帯復活」の解説は、「韓国労働組合総連盟」の解説の一部です。
「セヌリ党との政策連帯復活」を含む「韓国労働組合総連盟」の記事については、「韓国労働組合総連盟」の概要を参照ください。

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