セッション終了後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/27 16:01 UTC 版)
「アシスタント・エンジニア」の記事における「セッション終了後」の解説
各セッション内容によって撤収作業には若干の違いがあるが、レコーディングおよびオーバー・ダブ・セッションの場合には使用されたマイクロフォンを含む全ての機材を片付け、スタジオ内とコントロール・ルーム内をスタジオ毎にデフォルト指定されているセットアップ前の状態へ初期化する作業がある。この際、スタジオ常設機材と個人またはレンタル会社などから持ち込まれる機材との混入を防ぐ確認作業もスタジオ側の管理として行う。ミキシング・セッション終了時には、ミキシング音源が固定化されたマスター素材の必要数確認と納品先確認などを行って、作業に携わっているプロデューサーまたはエンジニアなどへ記録されたメディアを渡し、全ての作業は終了となり、残る片付け作業はレコーディング・セッションの時と同様の流れになる。
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