セイの家族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 07:25 UTC 版)
「ガンダムビルドファイターズ」の記事における「セイの家族」の解説
イオリ・リン子 声 - 三石琴乃 セイの母親。留守中の夫・タケシに代わってイオリ模型を経営しているが、自身は模型の知識には疎く、ほとんどセイに頼り切っている。若々しくスタイルのいい美女で、その美貌を拝もうと店に訪れる客もいる。料理上手で、特に野菜炒めが得意。色恋事に対する嗅覚が鋭く、チナとアイラの恋を成就させようと彼女たちにアドバイスを送る。アイラが「ネメシス」を脱退した後は(レイジがほとんど男女関係の同居について何も考えずに招き入れたことから)大会期間内はホテルの自分の部屋に招き入れて、その後は身の振り方が決まるまで彼女をイオリ模型に住まわせるよう提案する。 セイとレイジのベスト16進出後は、彼らを応援するために大会会場に赴く。 イオリ・タケシ 声 - 川島得愛 操作ガンプラ:ガンダム、パーフェクトガンダム セイの父親。イオリ模型の店主。第2回世界大会の準優勝者で、10年前にはプラフスキー粒子とバトルシステム開発のモニターをしていた。現在は国際ガンプラバトル公式審判員として店の経営を妻子に任せ、ガンプラ普及とガンプラマフィアの撲滅のために世界中を旅している。セイと同じく普段は穏やかな性格だが、ガンプラのことになると熱血な一面を見せる。リン子を「リンちゃん」と呼ぶ愛妻家でもあり、彼女からは「ダーリン」「タケちゃん」などと呼ばれている。タツヤにガンプラバトルの楽しさを教えた人物であり、彼のことは「ユウキ少年」と呼んでいる。 第7回大会の決勝トーナメント直前にCを追って日本に帰国した後、「世界中を旅して回っている通りすがりのガンプラマニア」としてレイジとアイラにガンプラ製作の手解きをする。その後はイオリ模型で(リン子不在の理由を知らないため)しばらく1人で生活していたが、決勝戦前夜祭のテレビ中継でリン子がセイの応援のために静岡にいることを知り、ようやく再会を果たす。決勝戦後の騒動ではパーフェクトガンダムで参戦し、セイたちを援護する。
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