ズノー光学工業とは? わかりやすく解説

ズノー光学工業

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 04:51 UTC 版)

ズノー光学工業株式会社(Zunow Opt.)はかつて存在した日本の光学機器メーカーである。ライカマウント、コンタックスマウント、ニコンSマウントの製品を製造し、寺岡精工所(現寺岡精工)のオートテラシリーズ[1]、高嶺光学のミネシックス、ワルツのオートマット44シリーズ[2][3]ミランダカメラ[4]にレンズを供給、また16mmシネや8ミリシネ用レンズを生産するなどした。


  1. ^ 『銘機礼賛2』p.150。
  2. ^ 『クラシックカメラで遊ぼう ボクが中古カメラ中毒者になったわけ』p.176。
  3. ^ 『クラシックカメラ専科No.3、戦後国産カメラの歩み』p.117。
  4. ^ a b c d e f g h i 『クラシックカメラ専科No.3、戦後国産カメラの歩み』p.154。
  5. ^ a b 『ズノーカメラ誕生』p.11
  6. ^ 『ズノーカメラ誕生』p.28
  7. ^ 『ズノーカメラ誕生』p.30
  8. ^ a b c d 『クラシックカメラ専科No.3、戦後国産カメラの歩み』p.64。
  9. ^ a b c d e 『クラシックカメラ専科No.9、35mm一眼レフカメラ』p.111。
  10. ^ a b c 『ズノーカメラ誕生』p.29
  11. ^ 『ズノーカメラ誕生』p.17
  12. ^ 日本機械学会「機械遺産」機械遺産 第101号 日本の一眼レフカメラを世界水準へと進展させた アサヒフレックスⅠ・ⅡB、ミランダT、ズノー、ニコンF - 日本機械学会


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ズノー光学工業

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 02:39 UTC 版)

ライカマウントレンズの一覧」の記事における「ズノー光学工業」の解説

ズノー光学工業が製造したレンズ。どれも珍品高価である。ブランドは「ズノー」(Zunow )。 ズノー35mmF1.7(1954年9月発売ズノー50mmF1.1(前期型1953年10月20日発表1954年9月発売) - 5群9構成。後玉が大きく出ているのが特徴で「ピンポン球」と俗称された。 ズノー50mmF1.1(後期型1955年発売) - 新種ガラス3枚含む5群8構成設計者国友健司と厳達。名称通り実質もF1.1とし後玉の出っ張り解消したズノー50mmF1.3(1956年発売ズノー50mmF1.9 ズノー100mmF2(1956年発売

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