スポーツ実況降板・情報番組総合司会就任へ
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「三宅正治」の記事における「スポーツ実況降板・情報番組総合司会就任へ」の解説
2012年4月2日から、病気療養のため番組を降板することになった大塚範一の後任として『めざましテレビ』の2代目総合司会として登板。三宅にとって、情報番組への登板は入社以来これが初めてとなる。これにより、共演が少なかった同期の軽部とはレギュラーで共演することとなった。 2012年3月12日にフジテレビアナウンス室公式サイト(アナマガ)内のスポーツアナウンサー共同ブログにおいて、スポーツ実況の第一線から卒業し、『めざましテレビ』に専念すると発表した。そのため、実況アナウンサーとしては2011年12月25日放送の『みんなのKEIBA』(第56回有馬記念)の実況が最後となり、2012年3月18日放送の『みんなのKEIBA』にてフジテレビ賞スプリングステークス優勝騎手(ミルコ・デムーロ)インタビューを担当したのがスポーツアナウンサーとしての公式での最後の活動となった。スポーツ実況降板に合わせ、長年務めてきたJRA賞の選考委員・民放記者競馬クラブの会員も辞任した。ただし、スポーツ中継から完全に身を引いたわけではなく、『ダイヤモンドグローブスペシャル』(現FUJI BOXING)などでMCという形で出演することはある。 『めざましテレビ』登板後は、報道特別番組(国政選挙(衆議院議員総選挙・参議院議員通常選挙)実施に伴う選挙特別番組も含む)の司会を担うこともある。 2017年11月15日の『めざましテレビ』放送終了後、急性胆管炎と診断され入院していたが、同年12月1日に退院し、同年12月11日に復帰した。
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